■通常のお手入れには、スチールたわし・アルカリ洗剤・クレンザー等を使用しないで下さい。やわらかいスポンジに中性洗剤を薄めてつけてよく洗い、洗剤が残らないよう洗い流してください。
■焦げ付きを落とす場合、ナイフ等の鋭利なものでこすらないで下さい。表面をキズつけ腐食を発生させる原因となります。
■洗浄後はしっかりと水分を拭き取ってから保管して下さい。
■鉄製品やアルミ製品等の異種金属製品のものと接触したまま置かないで下さい。サビ発生 の原因となります。
■万一、サビが発生した時はクリームクレンザーをスポンジタワシにつけて、こすり落として下さい。
【ご使用前に】
- ■取っ手にぐらつきやひび割れなどの不具合がない事をご確認下さい。
- ■本体にシールなどが貼ってある場合には、シールを剥がしてからご使用下さい。
- ■スポンジに中性洗剤などをつけてよく洗ってからご使用下さい。
【安全にお使いいただくために】
- ■加熱調理中、直後は本体が熱く、やけどの危険性がありますので、十分ご注意下さい。特に幼児の手に触れる事のないようご注意下さい。
- ■ご使用時にはコンロの中央に置いて、炎が底面より大きくならないよう火力を調整して下さい。炎が底面よりはみ出したままでご使用になりますと取っ手が熱くなりやけどの恐れや、取っ手が損傷し、脱落による事故の原因にもなります。
- ■電子レンジや、オーブンでは絶対に使用しないで下さい。
- ■ご使用中に取っ手がぐらついてくる場合があります。そのままでご使用になりますと、脱落による事故の危険があります。
- ■取っ手のひび割れや変形、リベット部のぐらつきがある場合ご使用にならないで下さい。又、ご自分で修理・改造してご使用にならないで下さい。脱落などの危険があります。
- ■片手鍋の為、天ぷらなどの揚げ物料理でご使用の場合には、十分に注意してください。
- ■揚げ物調理でご使用の場合、蓋をしたまま4分以上放置しないで下さい。
- ■天ぷらなどの揚げ物料理でご使用の場合、必要(本品は400CCまで)以上の油を入れないで下さい。又、蓋を取る際には水滴が熱した油の中に落ちないよう十分注意して下さい。油はねによるやけどのおそれがあります。
- ■油の温度は180℃以上上がらないようご注意願います。発火の原因となります。
- ■調理中は鍋のそばから離れないで下さい。鍋のかけ忘れによる火災の原因となります。
- ■この製品はあらゆるクッキングヒーターに対応しておりますが、ご使用前に使用するクッキングヒーターの取扱説明書を再度ご確認の上ご使用願います。
【長くお使いいただくために】
- ■必要以上の空焚きは絶対にしないで下さい。必要以上に空焚きをしますと取っ手の損傷、本体の変形や溶解等によるやけどや火災の原因になります。
- ■熱した本体に冷水をかける等、急激な温度変化を与えないで下さい。やけどや変形の原因につながります。
- ■高所から本体を落下させないで下さい。衝撃等による本体の変形、取っ手の破損などは性能不良等の原因になります。
- ■調理後は調理した料理はすぐに器などに移し、鍋は中性洗剤などできれいに洗い流してください。調理した料理を鍋に入れたまま保管されますと、料理の塩分などによるサビの発生など腐食劣化の原因となります。
- ■ステンレス製の鍋は、一度でも使用すると内面が薄白くなる場合がありますが、ステンレス製の特長ですので、そのままご使用ください。